この記事は会員限定です

介護保険を自分ごとに(上) 岐路に立つ介護、どう展望ひらくか 介護保険制度抜本改善、従事者の処遇改善署名

労協ワーカーズコープ・センター事業団西日本本部 花﨑昌子
介護保険を自分ごとに(上) 岐路に立つ介護、どう展望ひらくか 介護保険制度抜本改善、従事者の処遇改善署名
 介護保険制度は存在意義が問われる大きな岐路に立つ。介護保険事業所の倒産、人材不足は深刻。ワーカーズコープの介護事業所も閉鎖が続くが、新しい展望を切り開きつつある事業所もある。労協連が取り組む「介護保険制度の抜本改善、介護従事者の処遇改善を求める請願署名」運動も進んできた。介護は今どうなっているのか、どうすればいいのか、いくつかの動きから考え合いたい。(労協ワーカーズコープ・センター事業団西日本本部 花﨑昌子) 関西 請願項目の趣旨をひもといて説明 関西の清掃現場に響けと 所長会議で学習会  労協ワーカーズコープ・センター事業団の関西事業本部は昨年、2つの訪問介護事業所を閉鎖。介護保険制度の署名といわれてもイメージがわかない。そこで、8月の所長会議で学習会を開くことになった。  講師は新たに着任した事務局次長。新卒でセンター事業団に入り、神奈川県で病院清掃、地域福祉事業を経験。その後転職。介護付有料老人ホームや特養の運営、経営で20年。4年前、センター事業団に戻り、今は大阪・和歌山エリアマネージャーをしている田中琢磨(たくま)さんだ。  「介護保険を自分ごとに」というタイ...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。