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介護保険を自分ごとに(中) 大分東部地域福祉ゆりかご 「小規模多機能」へ移行し再起かける
ワーカーズコープ西日本 花﨑昌子
地域密着型サービスの「小規模多機能型居宅介護(小多機)」に切り替えて経営改善を目指す労協ワーカーズコープ・センター事業団の事業所がある。「大分東部地域福祉事業所ゆりかご」(大分市、2003年開所)のリーダーは、準備段階で先輩方のアドバイスを求めた。少しずつ人の輪が拡がっている。(ワーカーズコープ西日本 花﨑昌子)
住宅型有料老人ホームを地域密着型サービスへ
ゆりかごは、関サバ、関アジが有名な大分市の東に突き出た佐賀関(さがのせき)のすぐそばにある。大分エリア担当で、今年からゆりかごの所長となった鎌倉かおるさんは、2001年、日田市に「虹の家」を開設したメンバーの一人。
ゆりかごは、訪問介護から始まり、ワーカーズでは珍しく、「住宅型有料老人ホーム」(10床)を運営してきた。心ある地元の方の尽力で建設された。その中で通所介護(デイサービス)も行われてきた。
大分市に合併される前は、佐賀関町だったが、この地区の介護事業所はどこも経営が厳(きび)しく、5カ所あった事業所は3カ所に。主としてサービス付きの高齢者住宅に訪問するタイプもあるが、どこもヘルパー...
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