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新シリーズ「3つの協同と経営改善」  愛媛・大洲地域福祉事業所みんと①   就Bで地域の困ったを解決、地場産業を活かす

本紙 本田
新シリーズ「3つの協同と経営改善」  愛媛・大洲地域福祉事業所みんと①   就Bで地域の困ったを解決、地場産業を活かす
 労働者協同組合の組織・事業所の経営改善の取り組みを「3つの協同」をキーワードに見ていく、新シリーズ「3つの協同と経営改善」。最初は労協ワーカーズコープ・センター事業団大洲(おおず)地域福祉事業所みんとの取り組みです。今回は工賃の高さを実現する「地域との協同」、次回は利用者中心の運営を進める「利用者との協同」を紹介します。(本紙 本田)

月額平均工賃28000円が収入に影響 過疎地の担い手に  愛媛県の山間、大洲市肱川(ひじかわ)町にある大洲地福みんとは、障害福祉サービスの「就労継続支援B型事業(就B)」を運営しています。  2022年に大洲地福「凛心叶(りんか)」として設立し、翌年「みんと」と改称。M=未来、みんな、I=一緒に、生きる、N=農業、内職、T=テクニック(技術)の意味があります。  知的と精神、身体に障害のある9人の利用者が、過疎化に拍車がかかる(肱川町の25年11月30日現在の人口1690人)地域の担い手になることを目指し、農業補助や墓掃除、椎茸栽培、内職作業などの生産活動をしています。  就業者は7人で全員が組合員ですが...
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