この記事は会員限定です

シリーズ「3つの協同と経営改善」 愛媛・大洲地域福祉事業所みんと②  話を聞く、意思を尊重、決定は利用者がする

本紙 本田真智子
シリーズ「3つの協同と経営改善」 愛媛・大洲地域福祉事業所みんと②   話を聞く、意思を尊重、決定は利用者がする
 労働者協同組合の組織・事業所の経営改善の取り組みを「3つの協同」をキーワードに見ていく、シリーズ「3つの協同と経営改善」。前号に続いて労協ワーカーズコープ・センター事業団大洲(おおず)地域福祉事業所みんと(愛媛県大洲市、就労継続支援B型)の実践です。利用者中心の運営を進める「利用者との協同」の様子を紹介します。(本紙 本田真智子)

「利用者が休まない」工夫とは 意思を尊重  就Bの経営改善のポイントは、収入(報酬)の計算に関わる、月額平均工賃を上げていくこと(前回)と、ひと月の延べ利用人数を増やすことです。  みんとの利用者は精神、知的、身体の障害のある9人(利用定員20人)。利用者を増やすことも大切ですが、今の利用者が休まずに来るようにするためにはどうするかが難しく、とても大事なことです。延べ利用者数は、22年10月は46人(利用者3人)でしたが、25年10月は146人(同9人)と増えています。  どのような工夫をしているのでしょうか。  サービス管理責任者の松本仁見さんは、「気をつけているのはプライベート。絶対触ってはい...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。