協同労働推進議連が総会 田村、西村両氏が共同代表
協同労働推進議員連盟(ワーカーズ議連)の総会が6月30日に参議院議員会館で開催され、53人が参加しました。新役員体制が決まったほか、厚生労働、経済産業、総務など関係省庁の担当者が直近の動きについて報告、ワーカーズコープ連合会、ワーカーズ・コレクティブ労働者協同組合連合会からは、2027年の労働者協同組合法改正に向けた要望を届けました。(本紙 福本)
共同代表の田村憲久衆議院議員(自民)は、地方で進む人口減少に伴う担い手不足について、「労働者協同組合の役割が大変増している」と指摘し、労協法の見直しに向けプロジェクトチームを立ち上げる意向を示しながら開会あいさつ。

役員体制が新たになり、共同代表に西村智奈美衆議院議員(中道)が加わり、幹事長に橋本岳衆議院議員(自民)が就任。西村議員は、「労協法人が増えているが、課題もいろいろあると思う。法改正につなげられれば」とあいさつ。
厚労省雇用環境・均等局の田中佐智子局長は、「介護や福祉、物流などエッセンシャルサービスと言われる事業が全体の7割。来年10月の施行5年を見据えて、環境整備に取り組んでいきたい」と発言。
ワーカーズコープ連合会の古村伸宏理事長は、「連合会をもう一段高く、しっかり位置付ける法改正を」。ワーコレ労協連藤井恵里理事長は、「法改正では、『共済』も俎上に載せてほしい」と要望しました。
意見交換後、田村議員が「労協は進化の途中。使い勝手の良いものに育てていく役割をみんなで果たしていこう」と呼び掛け閉会しました。
役員体制
○顧問
長妻 昭(中道)/河村建夫(自民)/郡司 彰(立憲)/太田昭宏(公明)/桝屋敬悟(公明)/篠原 孝(中道)/小山展弘(中道)
○共同代表
田村憲久(自民)/西村智奈美(中道)
○代表代行 後藤茂之(自民)
○副代表 城内 実(自民)/大島 敦(中道)/伊東信久(維新)/古川元久(国民)/福島みずほ(社民)
○幹事長 橋本 岳(自民)
○幹事長代行 田畑裕明(自民)/中川康洋(中道)/池下 卓(維新)/舟山康江(国民)/梅村みずほ(参政)/河合道雄(みらい)/辰巳孝太郎(共産)
○幹事長代理 大串正樹(自民)
○事務局長 里見隆治(公明)
○事務局次長 岸 真紀子(立憲)