「地域おこし名人・達人サミットin桶川・北本」を労協運動飛躍の契機に 参加と賛同募金を呼びかけます
埼玉と全国の労働者協同組合の仲間の皆さん!
埼玉県の桶川市と北本市を舞台に開く「第6回全国地域おこし名人・達人サミットin桶川・北本」が1カ月先に迫ってきました。11月16―17日の開催です。
よりよい社会をつくるため、市民自身が主体者として地域から社会をつくりかえよう。埋もれがちな名人・達人に光を当て、よい仕事、よい社会をめざしながらも知られていない取り組みを発掘し、つながりあい、「協同労働」という働き方を活かし、持続可能で活力ある地域をつくろう。
そんな、労働者協同組合法第一条を先取りするような思いで、日本社会連帯機構が呼びかけ、2016年、広島県の神石高原町からスタートしたのがこのサミットです。これまで、宮城県登米市、山梨県西桂町、富山市山田村、東京都大田区で開催してきました。
今回は労協法が本格的に活用されるようになってから最初のサミットです。開催地の一つ、北本市は労協法の早期制定を求める意見書を全国で最初に議会で採択してくれた自治体であり、法制化運動に大きな弾みを付けてくれました。そうした経緯もあり、三宮幸雄北本市長、小野克典桶川市長らが発起人となり、先頭に立って精力的に取り組んでいただいています。
実行委員会は回を重ねるごとに新しい参加者が増え、団地自治会や町内会の運営がままならない現状、不登校の増加、子どもたちの多様な学びと居場所の必要性、健康づくり、高齢者の孤立や困難をどう乗り越えていくのか、地域の食や農、安心・安全な給食、シニアの活躍の場や働き場づくりをどうしていくか等々がテーマに上り、取り組みを発掘し、共有しています。
こうした中で、改めて持続可能で活力ある地域社会づくりには、協同労働の力と考え方が不可欠であるという確信を深めています。
埼玉と全国の労協や社会連帯機構の仲間の皆さん!
サミットにこぞって参加し、桶川・北本の皆さんとも大いに交流し、刺激を受け合って下さい。労協運動の飛躍の契機となるサミットにしたいし、できると思っています。全国の仲間の皆さんには、ぜひ泊まりがけで桶川・北本を訪れていただき、地元の息吹を感じていただきたいと思っています。
私たちが担っているエッセンシャルワークの重要性と社会的責任はますます重くなっています。しかしそれを支える社会的資源・財政は不当に少なく、そこに働く労働者の処遇は劣悪なまま放置されています。新宿案件に象徴される諸困難を打開し前進するためには、内部努力とともに、積極的に地域社会に打って出ていくことが不可欠です。このサミットを成功させ、その経験を活かし、新たな展望を拓きたいと切望しています。
最後になりますが、サミットのホームページと賛同署名及び賛同金申し込みの特設サイトを設置しています。ご覧いただき、1口500円からの賛同金の申し込みもお願いします。
皆さまのご協力、何卒宜しくお願い致します。

日本社会連帯機構代表理事 永戸祐三
センター事業団埼玉事業本部本部長 成田誠
全体会 (11月16日)
11月16日(土)全体会 ▼桶川市民ホール大ホール
12:30 開場
13:00 オープニングセレモニー(桶川高校吹奏楽部)
開会あいさつ:小野克典桶川市長
基調講演:藻谷浩介さん(「里山資本主義」著者、日本総研主席研究員)
「創り出そう!! 市民の力で持続可能で豊かな地域社会を」

リレートーク「桶川・北本から持続可能な地域を創造する」
永井照子さん(株式会社べにっこ代表取締役)
岡田信義さん(マルキユー株式会社代表取締役社長)
加藤浩さん(北本加藤トマト園代表)
横山法子さん(子どもの未来を考える会 いろどりの輪共同代表)
鹿谷英治さん(ワーカーズコープくじら雲所長)
交流会▼桶川市民ホールプチホール
クロージングセッション (11月17日)
11月17日(日) ▼北本市文化センター大ホール
14:00 桶川・北本の記録映画プレ上映(森康行監督)
各分科会からの報告
サミット宣言
閉会あいさつ:三宮幸雄北本市長
15:00 終了
分科会 (11月17日)
A:特別分科会 知る 学ぶ やってみようか~食・農・学校給食~
▼北本市文化センター
コーディネーター:島村菜津さん
講演:鈴木宣弘さん(東京大学教授)「米不足騒動と食料自給」「日本農業の現状と問題点」など
「なぜ、食料自給率の向上、後継者不足は解決しないのか」を考える 進藤隆之さん(元JAさいたま常務)、中村多日子さん(中村農園)
休耕田を活用した米作りの実践 ワーカーズコープ山口
子どもの成長と学校給食の大切さを考える 島村さん
「給食無償化・全校オーガニック給食」 鮫田晋さん(いすみ市農林課主査) 若林美喜子さん(学童給食費完全無償化を目指す北本の会)、オーガニック給食の実現を目指す「いろどりの輪」
B:市民が仕事をおこすということ(労協法を活用して新しい可能性に挑戦)
▼北本市文化センター
コーディネーター:永戸祐三さん(日本社会連帯機構)登壇者:永井照子さん(べにっこ)、べに花生産組合、滝瀬副次さん(農家・元埼玉県議会議長)+若者たち、大友勝さん(横浜市精連)、邨山(むらやま)真理さん(ワーカーズコレクティブてとて)
C:北本団地のこれからを考える
▼北本団地または北本市文化センター
コーディネーター:斎藤徹さん(街活性室株式会社)
登壇者:佐藤利彦さん(北本団地自治会会長)、村田さん(北本団地商店街会長)、岡野高志さん(暮らしの編集室)、島野正紀さん(ワーカーズコープ)、中岡康市さん、岡田恭比呂さん(ワーカーズコープ中志津)
D:地域のケア力(地域力 みんなが主人公になるまちづくり)
▼北本市文化センター
司会:米澤すみ江さん 講演:澤登久雄さん
コーディネーター:須賀貴子さん
登壇者:成井さなゑさん(ケアステーションオリーブ)、鹿谷英治さん(ワーカーズコープくじら雲)、川島明さん(パルトサロン)他
フィールドワーク (11月17日)
E:平和と命
▼桶川飛行学校平和祈念館
登壇者:臼田智子さん(旧陸軍桶川飛行学校を語り継ぐ会。講演「戦没者遺児としての体験」)、清水英雄住職(泉福寺)

F:健康・歴史(ポールde桶川・北本の自然&街歩き)
講義・指導:杉浦伸郎さん
▼桶川コース(中山道・桶川宿を歩く)
▼北本コース(北本自然観察公園・森林セラピー)
G:子どもの居場所と多様な学び
▼北本団地、うさぎっこはうす
講演:朝倉景樹(雫穿大学)
登壇者:青柳恭義さん(北本学童保育の会)、なかにわスゥクゥルゥ、稲葉陽一さん(農業フリースクールす・た・あ・と)、有坂美幸さん(ワーカーズコープじゃんぷ)
展示・体験 (11月17日)
食の文化祭
▼北本市役所前ひろば
子ども参加体験
▼北本市役所前ひろば
マルキユー(金魚釣り体験)・北本市立児童館

出張桶西水族館
▼北本市役所前ひろば
桶川西高校
紅花染め実演
▼北本市文化センター
桶川市歴史民俗資料館
展示・リメイク他
▼北本市展示ホール
高梨さん・いなほ保育園
フードドライブ
▼北本市役所前ひろばor北本市文化センター
フードバンク埼玉、フードパントリー北本東
マルシェ・キッチンカー
▼北本市役所前ひろば
参加費 1日1000円 2日2000円
連絡先 〒336-0018 さいたま市南区南本町2-5-15M・M・オフィス
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 埼玉事業本部
TEL:048・844・0085 担当 小川・関根