この記事は会員限定です

事業所紹介 亘理事業所① ともにはま道を地域に開かれた居場所に

連載No. 14 号
本紙 本田真智子
事業所紹介 亘理事業所① ともにはま道を地域に開かれた居場所に
 映画「Workers 被災地に起(た)つ」で「生かされた命だから」と、仙台空港での被災を振り返る姿が印象的な池田通明さん。池田さんが所長を務める亘理(わたり)事業所(宮城県)は、2012年11月15日に亘理町の地域資源活性事業を使ってスタートしました。「地元の食材を生かし、食を通じた事業」を起こそうと奮起。現在は、障がい者就労移行支援と継続支援B型を活用しながら、直売所・食事処、農園、移動販売、地元下請業務、社会連帯活動などを行っています。(本紙 本田真智子) 社会連帯活動で350人とつながる  9月21日、幹線道路の県道10号線沿いにある、はま道を訪ねました。ランチ営業中でしたが、25ある席に先客は1組。常連で名物のカレーを食べに来たといいます。  「毎週水曜日はカレーワンコインDayで、500円で食べられる。その日は混んでいるので、250円高くなるけど、カレーが食べたいと来てくれた」  池田所長は笑顔であいさつしていました。  12時を回ると、近くの会社の人が団体で来店。直売担当の山川次子さんと和やかに会話。この人たちも常連で、社員食堂のように利用してくれています。 ...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。