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やる気、本気、突っ走るアベ改憲

連載No. 20 号
岡田尚
やる気、本気、突っ走るアベ改憲
国民投票を見据え  この連載⑰(2018年10月15日号)で、内閣改造や党役員人事について、悪評覚悟の「改憲布陣」と評した。その後の推移は、予想を上回るスピードである。  自民党憲法改正推進本部は、下村博文新本部長の下、早速衆議院小選挙区支部(289)に改憲本部を設置し、研修会、街頭演説会をやる、そこの講師を務める国会議員を対象に11月12日から週1回、改憲をテーマにした講演会を行う、また改憲をテーマにした番組を制作し、同党のインターネット番組「カフェスタ」で放映することを決めた(11月8日付読売)。  これは、正に国民投票を見据えた具体的動きにほかならない。安倍さんの3選の狙いと売り線は改憲であった。自分の政権中に必ず実現すると執念に燃えている。 来年国民投票か?  弁護士の伊藤真さんは「衆参同日選挙、そして同日国民投票を視野に入れておくべき」と指摘している。理由は「安倍の任期中で衆参3分の2で発議ができるのは、この時をおいてない。加えて野党の候補者統一あるいは選挙協力は間に合わない。公選法と全く異なる国民投票運動の混乱、国民の萎縮を狙うとすれば、これが最適」というものであ...
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