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矢板りんごの木の巻⑲ 誰もが集える総合福祉拠点目指して 「いらない命なんてない」カフェで使う益子焼の食器や木のお盆を通して伝えたい

連載No. 19 号
本紙 岩田
 ワーカーズコープりんごの木では、地域活動支援センターⅡ型(生きづらさを抱える人の活動の場)、カフェ、仕出し弁当、野菜販売を行うみんなのおうちを2月頃に開所する予定です。新たな拠点には木工職人や陶芸家なども協力しています。(本紙 岩田)
木工製品作りを体験  新たな拠点のカフェでは、えっ!と驚く備品も。買えば数千円する益子焼きの食器や木のお盆です。和氣ちかさんが、知り合いの作家から無料でもらったもので、黒い点、小さなくぼみなどがあり、「B級品」とされていますが、素晴らしいものばかりです。

 3年前、病院の仕事を辞めた和氣さんは娘の礼奈さん(当時高1)の卒後が心配で、一緒にできる仕事をつくろうと考え、障がいのある人の作業所でよく行っている、木工製品作りを体験。

 家具や高級ホテル星野リゾートなどの食器を作っている木工房玄(栃木・塩谷)をネットで見つけ、経営者の高塚和則さんに事情を話すと快く受け入れてくれました。職人さんたちと半年ほどやってみましたが、機械での作業は礼奈さんには難しいだろうと断念しました。 ...
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