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実践なく自分の言葉になってなかったが「宣言」でブレない自分に
連載No. 2 号
本紙 松沢
ワーカーズコープは旭川市の児童センター6館の指定管理者業務を2015年4月から開始することになった。企画書づくりに携わった今井一貴(かずき)は、旭川地域福祉事業所長となり、立ち上げを担当した。(敬称略。本紙 松沢)
「私はワーカーズコープではなく、児童センターの仕事をやりたくて入ったのだ」。立ち上げに当たって今井が一番気になっていたのは、後になって、こんなことを言われるようになるのはどうしても避けなければ、ということだった。 だから、とくに直営時代から働いている人への事前説明会は2時間くらいかけて行い、ワーカーズのことも社会連帯機構のことも全部話し、「こういう法人が運営する児童センターで働くのかどうか、あなた自身が決めてください」と伝えた。 しかし、手ごたえはなかった。「これを観てもらえ」と馬場幹夫北海道事業本部長(当時)から言われ、埼玉県深谷市のとうふ工房などの取り組みを紹介した労協ビデオを映すと、返ってきたのは「豆腐をつくれということか」という言葉だった。 参加者の関心は、もっぱら自分たちの労働条件がどうなるかだったのだ。 たとえば...
「私はワーカーズコープではなく、児童センターの仕事をやりたくて入ったのだ」。立ち上げに当たって今井が一番気になっていたのは、後になって、こんなことを言われるようになるのはどうしても避けなければ、ということだった。 だから、とくに直営時代から働いている人への事前説明会は2時間くらいかけて行い、ワーカーズのことも社会連帯機構のことも全部話し、「こういう法人が運営する児童センターで働くのかどうか、あなた自身が決めてください」と伝えた。 しかし、手ごたえはなかった。「これを観てもらえ」と馬場幹夫北海道事業本部長(当時)から言われ、埼玉県深谷市のとうふ工房などの取り組みを紹介した労協ビデオを映すと、返ってきたのは「豆腐をつくれということか」という言葉だった。 参加者の関心は、もっぱら自分たちの労働条件がどうなるかだったのだ。 たとえば...
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