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行き着いたのは「支援」ではなく、「仲間づくり」
連載No. 2 号
らぼーろ ひろしま 山内美穂・岡本泰志
協同労働を通じた高齢者の働く場、地域づくりを目指して始まった、広島市のモデル事業「協同労働プラットフォーム」。この事業を実施する、ワーカーズコープひろしま北部地域福祉事業所・協同労働プラットフォームらぼーろ ひろしまでの、地域で協同労働団体を立ち上げてきた経験を綴ります。
共に悩み、共に取り組む
プラットフォーム事業の主な役割は、協同労働団体の立ち上げとその後の支援ですが、立ち上げはすんなりとはいきません。
希望者と知り合ってから実際に立ち上がるまで、平均すると約1年、それ以上かかる場合もよくあります。地域のために何か活動を始めたいと考えている人に、「『協同労働』をしてみませんか。支援をしますよ」と伝えても、門前払いされるだけでした。
協同労働の実践を学ぶ勉強会への参加を呼びかけ、プラットフォームのコーディネーターと、地域の課題に応じた事業や具体的な運営について話を重ね、協同労働に興味や期待を持ち、立ち上げを考えるようになった人もいます。
立ち上げ後の支援でも、「支援をする・される」といった関係だけでは立ち行きません。自分たちのまちをよくしたい、そのためにはどうすれ...
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