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働きづらさを抱えた人の居場所づくりへ
連載No. 31 号
佐藤健太
ある日、「ここはどういう人が集まる場所ですか」と、若い男性のお客さんに聞かれた。その日はサロンを開催しており、集まった地域の方々やスタッフが一緒になってわいわいと物作りをしていた。
「一緒にどうですか」と誘ってみたが、参加せずに一人でお茶を飲んでいた。
実際のところは分からないが、雰囲気から少し人と接することに悩んでいるような気がした。もしかしたら、不特定多数の人が集まる場でなく、働くこと、対人関係が苦手……など、自分と同じような悩みを抱いている人の集まりだったら参加してくれたのかもしれない。
地域やさまざまな人の居場所になればと、サロンを開いているが、もう少し違った場も作ってみる必要があるなと気づき、新たな活動として「働きづらさを抱えた人の居場所づくり」を思いついた。
私にとっての居場所とは、「人を評価したり裁いたりせず、何かができる・できないでなく、ただそこにいるだけで笑い合ったりできる場所」と以前に書いたことがある。
人...
「一緒にどうですか」と誘ってみたが、参加せずに一人でお茶を飲んでいた。
実際のところは分からないが、雰囲気から少し人と接することに悩んでいるような気がした。もしかしたら、不特定多数の人が集まる場でなく、働くこと、対人関係が苦手……など、自分と同じような悩みを抱いている人の集まりだったら参加してくれたのかもしれない。
地域やさまざまな人の居場所になればと、サロンを開いているが、もう少し違った場も作ってみる必要があるなと気づき、新たな活動として「働きづらさを抱えた人の居場所づくり」を思いついた。
私にとっての居場所とは、「人を評価したり裁いたりせず、何かができる・できないでなく、ただそこにいるだけで笑い合ったりできる場所」と以前に書いたことがある。
人...
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