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理念先走り「わからない」 伝え方に試行錯誤

連載No. 3 号
らぼーろ ひろしま 山内美穂・岡本泰志
理念先走り「わからない」 伝え方に試行錯誤
 協同労働を通じた高齢者の働く場、地域づくりを目指して始まった、広島市のモデル事業「協同労働プラットフォーム」。この事業を実施する、ワーカーズコープひろしま北部地域福祉事業所・協同労働プラットフォームらぼーろ ひろしまでの、地域で協同労働団体を立ち上げてきた経験を綴ります。 どうすれば響くのか?  市民の多くは「協同労働」を聞いたことも見たこともありません。中には、自分たちがこれまでボランティア活動や地域で育んできた取り組みを否定するものと捉える人さえいます。  そういう人たちが少しずつでも協同労働に興味や関心を抱き、仲間をつくり、仕事おこしができるように手伝うことがプラットフォームの役割ですが、どのようにこの役割を果たしていけばいいのか、確信がないままにこの事業は始まりました。  当初の勉強会では、テレビで放映された協同労働に関する番組の録画を流したり、ワーカーズコープの仕事おこしの事例を伝える機会を多くつくり、広島県外のワーカーズの仲間も実践を話してくれました。  その話の内容は、私たち自身が励まされ、協同労働を学ぶ貴重な機会にもなりましたが、そこからすぐに協同労働で仕事...
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