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矢板りんごの木の巻 みんなのおうちの立ち上げを振り返る 仲間・当事者・地域 思いを話し聴くことが大切

連載No. 23 号
本紙 岩田
 ワーカーズコープ矢板地域福祉事業所は、2011年、放課後等デイサービスりんごの木の立ち上げからスタート。卒後の子どもたちの居場所、活躍の場をと、地域活動支援センターの立ち上げを目指しましたが、地域の課題へと目を向け、「みんなのおうち」づくりに踏み出し、2月に開所しました。1年余の取材を通して3つのポイントが浮かび上がってきました。(本紙 岩田)
① 絶対に必要という強い思いを  りんごの木では障がいのある子どもと活動する中で、地域活動支援センターの必要性は感じていましたが、積極的に立ち上げようという人はいませんでした。

 りんごの木立ち上げから3年、仲島友紀子さんが新たにスタッフに。仲島さんは以前、他市の障がい者の自立相談所で働いていました。矢板市から通う利用者が途中でパニックになり、警察や駅に保護され迎えに行くことが何度もあり、矢板にも障がい者の居場所があればと思っていました。また、仲島さんはかつて足が不自由になったことがあり、その時の経験から、障がいのある人に寄り添ったケアをしたいという思いを抱いていました。そんなこともあって、自...
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