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「誰も放っておかない」伝えられるのか 子どもたちの困難と向き合い総合福祉拠点へ

連載No. 8 号
本紙 松沢
 2015年に児童センターの指定管理者となり、子ども食堂・おとな食堂から、総合福祉拠点(みんなのおうち)、自立援助ホームへと進むワーカーズコープ旭川地域福祉事業所。この3月まで所長を務めた今井一貴(かずき)(33歳。現在、道南エリアマネージャー)と組合員が、何を問い問われてきたのか。毎月の団会議などに出した文書をもとに見る。(敬称略。本紙 松沢)

週報から振り返る  連載第2回で紹介したように、今井は2015年4月、児童センター・支援センター初の「全組合員団会議」で「協同労働宣言」を打ち出した。  「子どもたちを中心としたまちづくりの創造と 共に働く仲間の笑顔あふれる職場づくり」とうたい、「失敗を恐れず、力と心を合わせて自分自身や地域の困りごと、地域課題の解決に向け、『仕事おこし』『まちづくり』に挑戦しよう」「事業運営の内に籠ることがあってはならない。広い視野とアンテナを高く持って地域に出ていこう!」と呼びかけた。  同時に、「一人ひとりが日報・週報・月報に取り組もう」と提起し、毎月の団会議や北海道所長会議などに出す文書に「週報からの...
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