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事業所紹介 登米地域福祉事業所⑧ 話し合いより立ち上げ準備優先し苦労

連載No. 29 号
本紙 本田真智子
事業所紹介	登米地域福祉事業所⑧ 話し合いより立ち上げ準備優先し苦労
 東北復興本部登米(とめ)地域福祉事業所(宮城県登米市)は、緊急雇用創出事業登米市震災対応人材育成事業(人材育成)を活用し、2012年12月に高齢者通所介護事業「はっぴいデイ」を開始。14年1月に障がい者就労支援(就労移行支援、就労継続支援B型)「心りっぷる」、3月に放課後等デイサービス「ぽっかぽか」と立て続けに新しい仕事を始めました。一方で、制度事業が終了して継続が難しくなる仕事も出てきました。(本紙 本田真智子) 緊急雇用切れ前に自前事業を 移動販売や豆腐で  13年11月末ごろに、所長の酒見友樹さん(現日本社会連帯機構)は多機能型施設という形で、宮城県に心りっぷるとぽっかぽかの申請書を出しました。  「14年3月には人材育成事業が切れる予定だったので、その前に自前の事業を立ち上げたいと、急ぎました」(酒見さん)  心りっぷる、ぽっかぽかも、先行するはっぴいデイと同じ、旧善王寺幼稚園で行うこととしたため、県の担当課からは、共有スペースやトイレの設置状況などの質問があり、何度か書類の修正もしました。  申請が通り、心りっぷるは14年1月にスタート。最初の利用者は6、7人ほ...
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