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「求める」「問う」「問うを求める」 困難に躊躇せず突っ込み新しい道切り拓く

連載No. 9 号
本紙 松沢
 2015年に児童センター全6館の指定管理者となったワーカーズコープ旭川地域福祉事業所。子ども食堂・おとな食堂から、みんなのおうち、自立援助ホーム開設へと進む。前号に続き、児童センター立ち上げ時に所長となり、現在、道北エリアマネージャーを務める今井一貴(かずき)(33歳)と組合員が何を問い、問われてきたのかを見る。(敬称略。本紙 松沢)
自分達で見つけ紡ぐ  今井は、15年4月、児童センターの立ち上げ直後の団会議で、仲間全体に、事業所や現場をどうしたいか、何を大切にしたいか等を思いのままにぶつけた「協同労働宣言」を発し、「人(子ども、親)に焦点を当てた日報、週報と団会議への参加」を必須のものとして求めた。

 「最初の頃は、現場の問題でも、どうしたらいいですかって私に判断を求めてくる。最初はいいけど、現場の困難や課題はまず自分たちで解決する。そのためには話し合うしかない。話し合って自己決定をしていくのがワーカーズの文化、と伝えたかった」

 そう考えた今井は、毎月開く団会議などの資料に「週報からの振り返り」とい...
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