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永戸さんに確信させた「人間は成長・発達できる」 社会の困難、実践で突破するリーダーに
連載No. 10 号
本紙 松沢
ワーカーズコープ旭川地域福祉事業所の今井一貴(かずき)は、「子どもたちの困難に介入しよう」と訴え、児童センターと多機能型事業所あーるを拠点に、子ども食堂・おとな食堂から、総合福祉拠点(みんなのおうち)、自立援助ホームづくりへと展開してきた。生い立ちも含め、「ファーストペンギンたらん」とする思いと歩んだ道を改めて追い、まとめとする。(敬称略。本紙 松沢)
いじめっこだったが 今井は1985年7月、旭川市で生まれた。4歳違いの姉と2人きょうだい。父は単身赴任でいない期間が長く、母も働いていたが、家は母の実家で、祖父母、曽祖母と一緒に暮らした。
「よく遊んで友達をいっぱいつくりなさい」という感じの家族で、「めちゃくちゃに愛情をかけられて生きてきた」。
しかし、「どんな人間になっていたか、ギリギリのところ」と振り返るのが中学時代だ。
小テストの時など、「分かるわけないし、別にいいか」と途中で抜け出し、帰ってしまったが、祖父母は学校が早く終わったと思い、「一貴、お茶飲む?」。その...
いじめっこだったが 今井は1985年7月、旭川市で生まれた。4歳違いの姉と2人きょうだい。父は単身赴任でいない期間が長く、母も働いていたが、家は母の実家で、祖父母、曽祖母と一緒に暮らした。
「よく遊んで友達をいっぱいつくりなさい」という感じの家族で、「めちゃくちゃに愛情をかけられて生きてきた」。
しかし、「どんな人間になっていたか、ギリギリのところ」と振り返るのが中学時代だ。
小テストの時など、「分かるわけないし、別にいいか」と途中で抜け出し、帰ってしまったが、祖父母は学校が早く終わったと思い、「一貴、お茶飲む?」。その...
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