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参院選の結果をどう見る
連載No. 33 号
岡田尚
「国民の審判だ」
7月21日に行われた参議院選挙の結果、自公・維新を含めても改憲手続に不可欠な3分の2議席(164)は確保できなかった。
にもかかわらず安倍さんは「改憲の議論を前に進める政党を選ぶのか、それとも議論すら拒否する政党を選ぶのか。それを問う選挙だ。と訴えてきて、与党が勝った。これが国民の審判だ。野党はこの民意を正面から受け止めるべきだ」と言っている。
いつものアベ流ごまかし、インチキである。7月中旬の共同通信の世論調査では,安倍政権下での改憲に反対は51・4%で、賛成の40・8%を10ポイントも上回った。
国民が求める政策課題でも、改憲は常に最下位に近い。
参院選の結果、比例区では240万票減らし、議席数も9減らしている。
加えて辺野古新基地建設反対の沖縄、陸上イージスアショアの導入反対の秋田、忖度政治の腐敗追及の新潟では野党統一候補が自民党候補を破っている。この実質を見ないで「何が国民の審判・民意だ。沖縄の度重なる民意を無視して、権力で押しつぶしてきたのは誰だ」と声高に言いたい。
「オレ流改憲」
今回の参院選での3分の2を阻止したのは、とりあ...
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