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「やっていけるの?」 指摘に思わず同意

連載No. 44 号
小林利彦
「やっていけるの?」 指摘に思わず同意
 こみっとプレイスで働き出して3週間が経った。自分も不登校になったことやパワハラを受けたことがあり、その経験から中野区でNPOを立ち上げ活動をしていたものの、個人での活動に限界を感じ、ワーカーズコープで働き始めた。

 新しい生活リズムにも徐々に慣れ、主体的に動けるようになってきたなと思えるようになった頃、私の話を聞いた友人の一人から「素晴らしいことだとは思うけど、その事業はやっていけるのかな。かなり厳しいんじゃない?」と、鋭い指摘を受けた。

 その友人は今では飲食店を営んでいるが、かつては自身も学校に馴染めない思いをしていた。

 繁盛とはいかないまでも、立派に店を守っており、引きこもり経験のある若者を積極的に雇用したりもしている。

 彼の指摘に私も思わず同意してしまった。

 他にもこみっと同様に居場所や働く場を運営している、別法人で働く知り合いからも、あまり景気の良い話は聞かない。

 人手不足などで有効求人倍...
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