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寄り添うことで生きづらさが軽くなる

連載No. 46 号
松岡美幸
寄り添うことで生きづらさが軽くなる
 先日、豊島区子ども若者支援ネットワークのイベント「ここにいるよ」に参加した。

 こみっとに、子ども若者×地域づくりのテーマで発言してほしいと依頼があったので、なぜ事業所を立ち上げ、そこで働こうと思ったのか、そもそも就労継続支援B型事業って何なのか等々、 自分たちの体験を含め話した。

 一緒にいたパネリストは、廃校を活用した生涯学習施設「みらい館大明」、子ども、若者の孤立を防ぐ「サンカクシャ」、働きやすい職場を若者自身がつくり出している「ユースラボ」など、生きづらさを抱えた子どもや若者と普段から関わっている人たちなので、話題はおのずと若者の生きづらさへ。

 分散会で一緒になった中高生の居場所「ジャンプ」の職員が、「昔は家にいても『家事手伝い等』という言葉があったが、今は仕事をしていないと厳しい視線がくる。多様性の時代と言いながら選択肢はどんどん狭まっている」と言っていた。腑に落ちる。

 生きづらいと思う感覚は人によってさまざまである。だからすべてを共有したり分かり合う...
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