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オール改憲体制で推進へ

連載No. 38 号
岡田尚
オール改憲体制で推進へ
護憲派まで参加  9月11日、台風15号の被害で千葉では停電が続いているというのに、安倍さんはこれを無視し、緊急性を要するわけでもないのに自民党役員人事と共に内閣改造を行った。

 そこに至る過程と結果を見ると、正に安倍さんが語ったように「党一丸で改憲」に向かう体制である。

 まず、これまで必ずしも改憲に積極的ではなかった二階俊博幹事長と岸田文雄政調会長を留任させる条件として、改憲推進への協力をとりつけた。

 このことは、その趣旨を下村博文さんが発言し、党四役(他に鈴木俊一総務会長、下村選対委員長)が、記者会見で口をそろえてその旨を表明したことからも明らかである。

 かつて保守護憲派の砦と言われた「宏池会」会長の岸田政調会長までもが戦列に参加したことには驚いた。

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