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戦争法でどう変わったか
連載No. 40 号
岡田尚
防衛予算毎年増額
2015年9月、戦争法が成立した。4年経つ。
戦争法の適用・運用によって、
①南スーダンへの「駆け付け警護」のための自衛隊派遣
②護衛艦「いずも」による米艦防護
③「国際連携平和活動」の「多国籍軍監視団(MFO)」の司令部要員として、陸自2幹部をエジプトシナイ半島に派遣
がなされ、防衛予算は毎年増え続けている。
防御型から攻撃型に
今回は、軍事力即ち兵器や訓練内容の変化を見てみる。
戦争法の本質は、①米軍の海外における武力行使をほぼ全面的に支援すること、②自衛隊が海外へ出て武力行使すること、を可能にするものである。
このことから、必然的に戦争法前の「専守防衛」から「敵基地攻撃」に、「周辺事態」から「全世界事態」に変化する。
18年12月、閣議決定された「防衛計画の大綱」及び「中期防衛計画」は、宇宙、〝サイバー〟、電磁波領域を含む「多次元統合機動防衛力」をキャッチフレーズにしている。 しかし、具体的には「護衛艦いずもの空母化」「長射程巡航ミサイルの保有」「地対地ミサイルの保有」であり、要するにその目的とするところ...
18年12月、閣議決定された「防衛計画の大綱」及び「中期防衛計画」は、宇宙、〝サイバー〟、電磁波領域を含む「多次元統合機動防衛力」をキャッチフレーズにしている。 しかし、具体的には「護衛艦いずもの空母化」「長射程巡航ミサイルの保有」「地対地ミサイルの保有」であり、要するにその目的とするところ...
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