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「ためして合点!」連載を前に 産直市場グリーンファーム会長 小林史麿さんに聞く(上)

小林史麿
「ためして合点!」連載を前に 産直市場グリーンファーム会長 小林史麿さんに聞く(上)
 癌にはカワラタケ、痛風にオオスズメ蜂の焼酎漬けなど、「科学を越える民間療法の力」を紹介する『ためして合点!』の連載を近く開始します。筆者は長野県伊那市の産直市場グリーンファーム会長、伊那薬草研究会会長の小林史麿さん(日本社会連帯機構理事、元日本労協連理事)。連載を前に、小林さんの歩んできた道などを聞きました。(本紙 松沢) 弟たち引き連れ山に川に 雑草、木の実、マムシ何でも食べた 境は板と障子紙 ―子ども時代は。  私は昭和16年(1941年)7月生まれで、7人きょうだいの5番目。貧乏な三反百姓で、中央アルプスの山麓、標高900メートルの所に家があった。外との境は板と障子紙だけ。冬は朝起きると、すき間風で舞い込んできた雪が枕元に積もっている。鼻水は凍っていた。  親父は移民の事務局の仕事で行った満州で結核に。帰ってきたが私が2歳の時、亡くなる。次々感染し、祖母も翌年他界、兄貴2人は長い療養生活に。  働き手はお袋1人。でも、よく働く人で、頼まれて手伝いに行っては、米や野菜などをもらってきた。伊那の豊かな自然が与えてくれる山菜、キノコ、蜂の子、イナゴ、ヒキガエル...
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