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黒川問題はこれからが勝負
連載No. 56 号
岡田尚
賭けマージャン
前回「検察庁法改正法案」が広範な市民の反対の声によって今国会での採決が見送られたと書いたばかりだが、この10日間で事態は更に変化した。
なんと黒川さんが、緊急事態宣言下の5月1日と13日に、新聞記者らと賭けマージャンをやっていたことが判明し、本人もこれを認めた。しかも、これまで何回もやっているというのだ。22日には辞表を提出し、森法相は訓告処分にした。
この処分については、「処分は相当・妥当だったのか」と「これを誰が決めたのか」との2つの問題がある。 自発的辞任認めず 「訓告」は懲戒処分ではない。しかも、法務省の内規によれば、「訓告」は、「将来における服務の厳正又は職務遂行の適正を確保するため行うもの」とされている。辞めることが判っている者に出す処分ではない。
公務員の場合、問題発覚後の本人の自発的辞任は認めず、改めて懲戒処分を発令するのが通常である。辞任を認めたら、退職金を全額受領できることになる。そして、辞表が受理されたらその人は公務員でなくなるのだ...
なんと黒川さんが、緊急事態宣言下の5月1日と13日に、新聞記者らと賭けマージャンをやっていたことが判明し、本人もこれを認めた。しかも、これまで何回もやっているというのだ。22日には辞表を提出し、森法相は訓告処分にした。
この処分については、「処分は相当・妥当だったのか」と「これを誰が決めたのか」との2つの問題がある。 自発的辞任認めず 「訓告」は懲戒処分ではない。しかも、法務省の内規によれば、「訓告」は、「将来における服務の厳正又は職務遂行の適正を確保するため行うもの」とされている。辞めることが判っている者に出す処分ではない。
公務員の場合、問題発覚後の本人の自発的辞任は認めず、改めて懲戒処分を発令するのが通常である。辞任を認めたら、退職金を全額受領できることになる。そして、辞表が受理されたらその人は公務員でなくなるのだ...
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