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露わになった屈辱的日米地位協定

連載No. 60 号
岡田尚
露わになった屈辱的日米地位協定
感染者239人  日本の米軍専用施設面積の約70・3%を占める沖縄県で、在沖米軍基地関係の新型コロナウイルス感染者が7月27日までに累計239人に達した。これを除く県内感染の累計は231人。

 玉城デニー知事は「米軍基地内ではクラスターが発生し、県内患者を超える状況」と強調した。

 3月以来、米軍は、日本国内におけるコロナによる感染に関する情報を一切非公開にしてきた。沖縄では、県民の要求を後盾に知事が強力に公表を迫った結果であり、第2の基地県神奈川では感染者がいることが確認されているにも拘らず、人数・所属部隊・行動履歴・感染経路など明らかにされていない。

 また、水際作戦で、世界最大の感染者をかかえる米国からの入国は原則拒否しているのに、米軍関係者は対象外。 米軍やりたい放題  「ナニ、コレ?」の源は、全て日米地位協定にある。

 日米地位協定とは、1960年1月に改定された日米安保条約6条(基地の供与)に基づき、日米間で締結された行政協定である。
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