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何事もためしてみなければならないことがある

連載No. 41 号
小林史麿
何事もためしてみなければならないことがある
 長期にわたり、貴重な紙面を割いて駄文を連載させていただき、ありがとうございました。

 それにしても、編集長をはじめ編集部のみなさんの、優しく、時にはきびしい原稿催促と指導がなければ、とうていできるものではなかったと思う。これも、体験を通じて感ずることだ。逆風と励ましは前進へのエネルギーを生み出す。

 人類の到達した科学では、今日の新型コロナウイルスに対応することがなかなかできない。この現状を見たとき、蓄積してきたさまざまな実験結果や体験をエビデンス(根拠)として、体験的科学により予防や治療方法が確立されてくるものと思う。

 コロナ対策でいえば、最近、漆器などに使う「うるし」により、新型コロナウイルスが死滅する実験が行われ、これが実証されたという。

 さまざまな体験が、新たな医学の前進を支えるのではないか。

 何事もためしてみなければならないことがある。

 長い間、お付き合い、ありがとうございました。...
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