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石けんを使った生活を本部から

連載No. 5 号
労協センター事業団経理部 佐々木千恵
石けんを使った生活を本部から
 日本労協連は「環境・気候非常事態宣言」を発し、現場の仲間は環境、循環、気候危機を考えた行動を起こしています。仲間たちが暮らしの中で行う未来を守る取り組みを紹介していきます。今回は、労協センター事業団経理部の佐々木千恵さんが本部事務所や家で、人の口に入っても安全な石けんを使う取り組みです。 合成洗剤がない家  小学生の頃、ある日、給食当番の白衣を家で洗濯し、学校へ戻しました。他の子が洗濯してきた白衣は何だかグレーっぽく見えるなー、不自然なにおいもするなーと思っていたら、「佐々木さんが洗ってきたのは、白くなってなくて黄ばんでない? いいにおいもしないし」と言われて、同級生たちとの感覚の違いに驚きました。

 私の実家には、台所にも洗濯機周りにも、合成洗剤はありませんでした。小学校の同級生宅にお邪魔した際に出されたタオルの、私にとっては少々不快な香りと湿ったような感触を不思議に思いましたが、後から「テレビのCMで観る柔軟剤というものを使うとああなるのか」と判りました。

 大学卒業後、勤めた会社では、結膜炎や肌荒れにな...
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