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組合員と地域の交流の場目標にスタート
連載No. 1 号
本紙 本田真智子
「みんなで作ってみんなで食べる田んぼ」と銘打ち、田んぼづくりを始めて14年になるワーカーズコープ山口(WC山口、光(ひかり)市)。2021年には目標にしていた「組合員1人1俵(60キロ)」の米の配分を達成。22年は1町2反の田んぼでヒトメボレ3900キロ、もち米500キロを収穫しました。田んぼづくりの軌跡を紹介しながら、その意味や可能性を考えます。第1回は「なぜ、米作りに取り組んだのか」です。(本紙 本田真智子)
誇らしい気持ちでお裾分けも
2カ所に1町2反
「組合員には、もう米を配り終わっちょる」
WC山口理事長の末永一博さんはパレットに積まれた30キロ入り米袋26袋の米を見ながら、笑みを浮かべました。
WC山口本部事務所の敷地内にある倉庫には、もち米17袋、小米(こごめ)10袋も、乾燥機やもみ摺り機と、緑化や土木作業用の機材に並んで置かれています。
09年から田んぼづくりを始めたWC山口。今年の作付けは市内2カ所に1町2反(約1・2ヘクタール)。昨年より2反増えました。
9月から10月まで20日間にわたって行った稲刈りは、ほとんど機械を使っていましたが、W...
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