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「田んぼが借りられない。無理かな……」
連載No. 2 号
本紙 本田真智子
「組合員と地域の交流の場をつくろう」と、2009年から「みんなで作ってみんなで食べる田んぼ」を始めたワーカーズコープ山口(WC山口、旧光中高年事業団、光市)。21年、22年と目標の「組合員1人1俵(60キロ)」の米の配分を達成しました。第2回は「初めての田んぼづくり」について。簡単に考えていましたが、田んぼを借りることも含めて大変さを実感することになりました。さて、初めて自分たちで収穫した米の味は……。(本紙 本田真智子)
よそ者を嫌がる
09年2月の全組合員集会。
「米で金を稼がなくてもいい、自分たちで食べてしまえ」
労協連理事長(当時)の古谷直道さんの言葉で、ようやく田んぼづくりへの腰が定まった組合員たち。
これで、スムーズにいくかと思いきや、次なる壁が待っていました。 WC山口理事長の末永一博さんが訪ねた2軒の農家からは「自分たちで作って、その米で商売をするのなら貸すけれど、利益を求めないところには(無責任になるから)貸せない」と言われたり、よそ者が地域に入るのを嫌がって「素人には無理」と拒否されたり...
労協連理事長(当時)の古谷直道さんの言葉で、ようやく田んぼづくりへの腰が定まった組合員たち。
これで、スムーズにいくかと思いきや、次なる壁が待っていました。 WC山口理事長の末永一博さんが訪ねた2軒の農家からは「自分たちで作って、その米で商売をするのなら貸すけれど、利益を求めないところには(無責任になるから)貸せない」と言われたり、よそ者が地域に入るのを嫌がって「素人には無理」と拒否されたり...
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