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開拓の楽しさ。しかし、また田んぼ探しか…

連載No. 4 号
本紙 本田真智子
開拓の楽しさ。しかし、また田んぼ探しか…
 2009年から「みんなで作ってみんなで食べる田んぼ」を始めたワーカーズコープ山口(WC山口、旧光(ひかり)中高年事業団、光市)。2011年から隣町の田んぼも借り、保育園や児童館の子どもたちが参加するように。また、手作業だけでなく、機械も導入して楽しんで取り組んでいましたが……。(本紙 本田真智子) 好きなようにできる  WC山口の田んぼづくりの背中を押した古谷直道さん(日本労協連元理事長)が、2年目に「1人1俵(60キロ)」を提起し、それが目標になりました。

 そのために田んぼを増やそうと声をかける中で、11年に新しく入職した組合員が持っていた隣の田布施町で田んぼを借りることに。  ただ、山の中の田んぼで、40年近く使われていなかったことから、最初は作業道を整え、草刈りや水道設置、側溝づくりなどの整備をするところから始めなければなりませんでした。そして、2枚の田んぼの高さを揃えて1枚に。  「田んぼの中に木が生えていたり、畦や水路が潰れていたり。北海道の開拓者のように、自分たちで一から作り上げていく感じがあって面白かった。誰からも...
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