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出穂した稲に「今年はいけそうだ」と確信

連載No. 8 号
本紙 本田真智子
出穂した稲に「今年はいけそうだ」と確信
 2009年から「みんなで作ってみんなで食べる田んぼ」を始めた、労働者協同組合ワーカーズコープ山口(WC山口、旧光中高年事業団、光市)。20年はウンカ被害に遭い収量が激減しましたが、21年は苗づくりの段階から目標の「組合員1人1俵」が「いけそうだ」と感じていました。そして、今年は“大発見”も。(本紙 本田真智子) 「増えてもいいや」  「うちの田んぼは他の人がやっていたが止めると言う。あんたやりなさい」  専務理事の下瀬正光さんが、福田勝美さんから借りている田んぼを耕運していると、近くの田んぼの地主からと声をかけられました。  下瀬さんは「1つ、2つくらい田んぼが増えても構わない」と思っていたので、引き受けることに。これで地主は4軒になりました。  新しく借りた田んぼには、柔らかい植物などを食べるジャンボタニシ(外来生物)が大量にいました。苗も田植え後3週間程度は、ジャンボタニシの食害に遭ってしまいます。ジャンボタニシは水が浅いと動きが鈍くなるので、田んぼの水深が浅くなるように水を流すことに。そして、除草剤を少しだけ入れました。 干してガスを抜く  この年、苗づく...
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