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研修終了 ピアサポートの学びを力に

連載No. 111 号
松岡美幸
研修終了 ピアサポートの学びを力に
 昨年9月から約5カ月にわたりピアサポート研修を受け、先日、無事認定証をいただくことができた。  この研修は、自らの障害や疾病の経験を活かし、同じ立場や共通の経験を持つ人々(=ピア)が、お互いに支え合い、相談し合うスキルを学ぶもの。  自分も生きづらさを抱えた当事者でありながら、こみっとプレイス(就労継続支援B型)の支援員として働くことに長らく葛藤があった。しかし、研修に参加してみると、似たような仲間が沢山いた。私と同じ就B、就Aの支援員やグループホームの世話人、サービス管理責任者、管理者の人もいた。  日々働いていると、職場で自分に対しても配慮してほしいことがあるものの、支援員という立場故に言い出しにくかったり、利用者さんには「無理なく、体調一番に」と声かけをするのに、自分は真逆な行動をとって矛盾を感じたりすることがあるが、受講している仲間から同じような悩みを聞いて、「私だけではないんだな」と感じた。  苦しんできた経験があるからこそ、それを活かして、誰かの、社会の役に立てたらと思いながら「こみっと」で働いてきたが、これが良かったのか間違いだったのか、いまだに悩むこともある。...
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