この記事は会員限定です
ログイン
IDEC2024in台湾 レポート(上)
連載No. 45 号
TDU・雫穿大学代表 朝倉景樹
教育社会学者で「TDU・雫穿(てきせん)大学」代表の朝倉景樹さんが、現在の子ども・若者を取り巻く状況や世界のデモクラティック教育に触れながら、これからの社会や労働のあり方に言及します。
世界16カ国の関係者が参加
16カ国のフリースクールやホームベースドエデュケーション関係者(子ども、親、スタッフ、研究者)が集まる国際大会「IDEC」(国際デモクラティック教育大会)が、7月20~27日まで台湾で開催されている(この原稿は23日に執筆)。
台湾でのデモクラティック教育の状況は、以前この連載でも触れたが、台湾はアジアでもっともフリースクールやホームベースドエデュケーションが行われている国であり、今大会の実行委員の多くも、フリースクールを卒業した若者たちだ。
最初の2日間は台北市内のイベント施設で6つの基調講演と4つのパネルディスカッションが開かれた。
基調講演では、台湾、ウクライナ、インド、韓国、イスラエル、日本(ちなみに朝倉)の講演者が登壇し、私は日本の若者の生きづらさとTDU・雫穿大学について話した。
パネルディスカッション「...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。