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自然にふれる 表現する
連載No. 22 号
山口祐二
内側から生きる力を呼び覚ます
自然に触れることは、人がままならないものと向き合うことではないかと思います。 自然は美しく心地よい一方で、厳しく、荒々しく、ときには恐ろしい存在でもあります。
エアコンが効いた快適な室内から一歩外へ出れば、暑さや寒さ、雨や雪、風にさらされます。私たちは衣服や雨具、防寒具などを準備し、心構えもして自然と向き合います。そんな環境と向き合うことで、本来備わっている、生きる力が呼び覚まされるのです。
暑ければ汗をかいて体温を下げ、寒ければ身体を縮める。生命を守ろうとする原初的な働きに、自然とスイッチが入ります。
だからこそ、自然の中で汗を流す機会を大切にしたいものです。しっかり身体を動かして汗をかくと、日々積み重なった疲れやわだかまりが流れ出し、心身が軽くなる。そんなデトックスやカタルシスのような感覚を覚えることもあります。
自分を見つめ直し、取り戻す
汗を出すだけでなく、自分の内にある思いや感情を外へ出すことも大切です。手や口、身体を使って、自分を表現する機会も、ぜひ持ちたいものです。
私だったら、まずは声を出して歌いたいですね...
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