この記事は会員限定です
ログイン
自由と民主主義の学び場 フリースクールの意思決定(下)
連載No. 89 号
TDU・雫穿大学代表 朝倉景樹
教育社会学者で「TDU・雫穿(てきせん)大学」代表の朝倉景樹さんが、現在の子ども・若者を取り巻く状況や世界のデモクラティック教育に触れながら、これからの社会や労働のあり方に言及します。
最も重要とされる「ミーティング」
フリースクールの意思決定で最も重要とされるのは、ミーティング(話し合い)の時間だ。国内・外を問わず、フリースクールは個性的なところが多く、どのスクールにも多様性を感じる。一方で、ミーティング運営には結構共通点があるように感じる。
参加メンバーは子どもとスタッフというパターンが一般的で、参加は義務ではなく自由意思によるところが多い。
開催頻度は、週1回、月1回などさまざまだが、必要に応じて開催する場合もある。
例えば、ニュージーランドのタマリキスクールでは、子どもでもスタッフでも、「これは一大事」と思うことがあれば、誰でも即時にミーティングを招集して話し合う。
議長や記録係はその都度決められ、子どもが担う場合が多い。 共通で大切...
参加メンバーは子どもとスタッフというパターンが一般的で、参加は義務ではなく自由意思によるところが多い。
開催頻度は、週1回、月1回などさまざまだが、必要に応じて開催する場合もある。
例えば、ニュージーランドのタマリキスクールでは、子どもでもスタッフでも、「これは一大事」と思うことがあれば、誰でも即時にミーティングを招集して話し合う。
議長や記録係はその都度決められ、子どもが担う場合が多い。 共通で大切...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。