この記事は会員限定です
ログイン
子ども食堂が象徴するもの
連載No. 12 号
山口祐二
共感から広がった地域の食卓
「全国こども食堂支援センター・むすびえ」によると、全国の子ども食堂の数は1万カ所を超え、なおも増え続けているそうです。これほど広がった背景には理由があると思います。
子どもの貧困や孤食、地域のつながりの希薄化など、子どもをめぐる課題が指摘されてきたように、多くのニーズがあったことも要因だと思いますが、たくさんの人が「そうだよね、必要だよね」と共感し、活動を始めた背景には、「子どもと一緒にご飯を食べる」というイメージのわかりやすさがあったからかもしれません。
また、おばあちゃんの家や実家で食事を囲むような、どこか懐かしい食卓の光景を思い浮かべた人もいるでしょう。
行政が貧困対策などで補助を行っていることも、活動の広がりを後押ししていますが、ただ、やはり地域の住民やボランティアが次々と活動を立ち上げたことが大きいのではないでしょうか。
新たなコミュニティづくりの活動として
むすびえ理事長の湯浅誠さんは、子ども食堂が...
「全国こども食堂支援センター・むすびえ」によると、全国の子ども食堂の数は1万カ所を超え、なおも増え続けているそうです。これほど広がった背景には理由があると思います。
子どもの貧困や孤食、地域のつながりの希薄化など、子どもをめぐる課題が指摘されてきたように、多くのニーズがあったことも要因だと思いますが、たくさんの人が「そうだよね、必要だよね」と共感し、活動を始めた背景には、「子どもと一緒にご飯を食べる」というイメージのわかりやすさがあったからかもしれません。
また、おばあちゃんの家や実家で食事を囲むような、どこか懐かしい食卓の光景を思い浮かべた人もいるでしょう。
行政が貧困対策などで補助を行っていることも、活動の広がりを後押ししていますが、ただ、やはり地域の住民やボランティアが次々と活動を立ち上げたことが大きいのではないでしょうか。
新たなコミュニティづくりの活動として
むすびえ理事長の湯浅誠さんは、子ども食堂が...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。