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自分を大切にする
連載No. 19 号
山口 祐二
私は1997~98年ごろから、CAP(子どもへの暴力防止プログラム)や子どもの権利条約フォーラムに関わり、子どもの権利や人権について本格的に学び始めました。
その中で、初めて自分の権利についても考えるようになりました。子どもの権利を保障する理念を持って子どもと関わるためには、大人である私自身の権利についてもしっかり考え、それを日常の実践に落とし込んでいく必要があると感じたからです。
自分を守ることも、仕事と子育ての一部
自分を大切にするとはどういうことなのかをさまざまに考え、意識して具体的に自分を大切にするようになりました。
毎日のように虐待やハラスメントに関するニュースが流れるなか、対人サービスに関わる人、とりわけ子どもに関わる人、特に子育て真っ盛りのお母さんたちは、大きな負担を抱えていると感じます。
さまざまなストレスやプレッシャーに晒され、必要以上に自分を責めたり、自省的になりすぎたりして、疲弊したり心身の不調を抱えたりすることも少なくありません。
自分が強いストレスやプレッシャーを受けやすい社会状況の中にいることを自覚すると同時に、意識して自分自身を大切...
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