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「おっちゃんたちの仕事をつくる」が目標
杉田 大
ワーカーズコープ東京統括本部の杉田大さんは、7年前から毎週水曜日、池袋で夜回りをしています。
3月2日 昼間は春の陽気でも、夜はまだまだ冷え込み、寝袋とカイロが手放せない。
夜になって冷たい雨が降ってきた。おっちゃんたちはどこかに避難して、止むのを待っていると思っていたけれど、公園に行くと傘をさして待っていてくれた。
合言葉は「腹減った~」。
おっちゃんとのコミュニケーションに夜回りのやりがいを感じる。
立ち話をすると、路上生活者らしき人が、真夜中だけ公園に姿を現すという。雨が降っても、傘を差さずベンチで丸くなって寝ているらしい。慣れない路上生活の疲れと寒気で、本人は限界かもしれない。早急に手を差し伸べなければ。
3月9日 東京で春一番が吹いた。みなさんからいただいたカイロもほとんど配布し、おっちゃんたちもそろそろ衣替え。「カイロは要る?」と聞くと、「もう要らないかな」と。
みんな無事に冬を乗り越え、路上生活でも過ごしやすい春がやってくる。
春は花見客で公園清掃など仕事が増える時期。コロナ禍で花見はどうかな。花見客が捨てるビールのアルミ缶は、空き缶拾い...
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