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使い捨てカイロ大募集!

杉田 大
使い捨てカイロ大募集!
労協ワーカーズコープ・センター事業団東京統括本部の杉田大さんは、8年前から池袋で夜回り活動をしています。  11月7日 急に真冬の厳しい寒さになり、吹きさらしの公園は、冷たい北風と足元のアスファルトからジワジワと伝わってくる地面の冷たさがまるで冷蔵庫のよう。流行語「地球沸騰化」「猛暑日」はどこへ去って行ったのか。  公園では、おっちゃんたちが寒さをしのぐためのダンボール小屋が建設ラッシュで、いよいよ冬の光景になってきた。隙間風が入らないように組み立てるダンボール小屋はまさに職人技。それだけで寒さをしのげる訳ではなく、強靭な忍耐力と我慢が必要だ。  それと使い捨てカイロ! おっちゃんたちの必需品は蚊取り線香からカイロに変わった。「ご自宅で眠っている使い捨てカイロをください!」毎冬、何百個あっても足りない。本当は温かいおにぎりの方がほしいんだろうなと思いながら、私ができることをやるだけ。  今夜はスーパーのおにぎりと使い捨てカイロを持って公園に行き、私がおっちゃんたちに近寄ると、相変わらずモゾモゾと起き出してくる。

 カイロを配りながら...
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